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最近寒暖の差が激しいけど、今日のように急激に冷え込む日は暖かい部屋で過ごしたいものだよね。 寒い日は、暖かいイメージが恋しいけど短編で面白いのが子供の頃に誰もが読んだあの懐かしの「宝島」。 その舞台になったのは、ロス諸島(フランス語: Îles de Los)はギニア共和国のコナクリ沖合にある一連の島のことらしい。 んで、この物語航路で言うなら、コロンブスの西インド諸島周りとヴァスコ・ダ・ガマのアフリカ航路の中間。 1883年頃にイギリスで書かれた少年雑誌向けの小説をまとめたものらしい。 子供向けの小説の割には、海賊のさまざまな描写は生々しいけどね。 ここにでてくる海賊黒髯などは、本名エドワード・ティーチ。スペイン海を荒しまわった残忍不敵な実在の海賊だ。 確か、ワンピースにも出てくるかな。 この小説にも出てくる酒が「ラム」だ。いかにも海の荒くれものにぴったりな雰囲気が漂うが。 大西洋と海賊と船乗りにラム酒、船の甲板と戸板に染込んだタールの匂いが漂ってきそうな気がするのが不思議だ。 |
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そう、ところでこの「宝島」は実に不思議な小説で、私の娘が家内のおなかの中にいた頃、よく読み聞かせてやった本だ。 アーネスト・へミングウエイの「老人と海」とこの2冊を十月十日とっかえひっかえ読んで聞かせた。 胎教は本当かどうか試したんでけどね。 その娘がちょうど3~4歳の頃だったか、久しぶりに宝島を読んでやった。 あるシーンにさしかかった時、娘が唐突に「おとうさんこの本知ってるよ。昔よく読んでくれたよね。」って言い出した。 あれっと思って、ひょっとしておなかの中にいたころ覚えてるの?って聞いたら、お母さんのおなかの中でちゃぷちゃぷしながら 聞いてたよって言い出した。 ちなみに、老人と海も読んでやるとやはり覚えていた。こちらの方はストーリーがちょっと難しくてわからなかったらしいけどね。 胎教って本当なんですね。 胎児は、おなかにいる時に夫婦の会話をちゃんと聞いてます。 気をつけようね。( ̄▽ ̄;) |
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ところで、今回紹介するこのキャプテンモルガン プライベートストック ラムは、日本には極わずかしか入荷しない貴重なラムらしいですよ。 寒い夜にホットラムと宝島は如何? |
50代のおやじが人生をがむしゃらに楽しもうとする記録です。
久しぶりに再開した朝のジョギングの記録と共に
少しづつ、書棚の整理をしていこうと思いはじめました。
休日に酒でも飲みながら、楽しめる本を紹介しがてら、読んだ本の書評を書いてみようかな。なんて思ってます。
いつまで続くかわからないけど。( ̄▽ ̄)
2014年2月5日水曜日
☆本にまつわる不思議な話と
「宝 島」 ロバート・ルイス・スティーブンソン著Treasure Island
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