2014年2月16日日曜日

☆本を買うなら「紙の書籍」?それとも「電子書籍」?


 本を買う時、従来の紙の「書籍」を買うか、アプリに「電子書籍」を購入(ダウンロード)するか。
先日、システム開発現場で必要を感じたので、技術書を購入する機会があった。
そこでどちらにするか思案した結果、電子書籍を購入した。
電子書籍を購入する動機となったのは、開発現場でプログラミングをする時に辞書代わりに使いたかったので 重い書籍を持ち歩くより、iphoneやipadで利用できたほうが便利だろうという発想だった。
 確かに、購入した電子書籍はiphoneでもipadでも利用できるので想定どおりだった。
が、辞書として使う場合、相当使い勝手が悪い。
調べたい項目へ行き着くのに手間がかかりすぎる。また、付箋を付けても再度そこを引き出すのに手間がかかる。
 おおよそ、通常の書籍の方がはるかに素早く情報を引き出せる。
こうなると技術書は高額なだけに後悔は大きい。
技術者仲間に聞いてみると、みんな電子書籍は買わないという。
そうだよな~。

 そもそも書籍は、たてxよこの平面で利用したりはしない。
書籍アプリを、平面で設計すると大間違いである。
通常、本を利用するときは、実は立体的に視覚で捕らえて利用するものだから。
アプリの設計がそもそも間違っている。
まっ、アプリ開発してる技術屋がそう思っているっていうことは、この分野、これからまだまだ伸び代があるなと思うけど。
さぁ~、今日も飲も飲も( ̄▽ ̄)

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