2017年5月21日日曜日

久しぶりに手に入れたよ。黒龍。

 そう、久し振りに手に入れました。
おいらの大好きな酒の一つ「黒龍」です。
この酒だけは、利き酒をしても100%当てます。
はっきり言って、うまいですね。この酒は。
兵庫の山田錦と白山の伏流水で仕込まれたこの酒は別格です。
黒龍、八海山、立山、獺祭これらの酒は私にとっては特別なものです。
ブランドというよりは、酒の本質を正当な本義に拘って造られている逸品と言えます。
職人と言われる人は、これらの酒を今一度味わうべきです。
日本酒の流通は、未だに造り酒屋(酒造元)と販社との関係は絶対と訊きます。
そうなんです。
 今日も岡崎市の荒川酒店の店主と話しましたが、未だ厳格な関係が維持されており
単なる売り買いの関係ではなく、誰でも販売できる権利を与えられない厳格な取引が
維持されています。
しかし、今ではこうした関係を無視した出鱈目な売買がネット上で蔓延っています。
日本の日本酒の販売は、こうした古の厳格な関係を保つ努力を保たなければいけません。
なぜか、うまい酒は安売りをすべきではないし、おかしなプレミアム価値を付加するべきでもありません。
で、やっと手に入れた黒龍ですが、やっぱりうまいです。
親子で絶賛です。

( ̄∀ ̄)