2014年4月19日土曜日

今だから一読の価値はある。「アメリカの大変化を知らない日本人」・・・日高 義樹 著


アメリカの大変化を知らない日本人

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 結構、読み応えがある。
 ただ、知らないことは何一つ書かれていないと思うが。
なるほどね~とは思う。当たり障りのないところか。
 やはり変化を読み取らねばならんね。国民が知らされてない現実がかなりの勢いで動いている。
ま、今までいろんな力に守られてきたけど、そろそろそうも行かなくなってきたようだね。
ウクライナの一件は他人事ではない。
 そもそも米国オバマ大統領は、この件をいったいどうしたいのか。
米国のお国事情は、国内の諸事情をこの一件でごまかせると思うのか。
そもそも、今のウクライナの暫定政権にはあまりに不可思議な点があると思えるが。
ロシアのプーチン大統領は日本の対応について激怒しはじめている。
 このままでは、ロシアとも米国とも良好な関係を維持できないだろう。
 今日本は、ロシアや米国に振り回されずに真がどこにあるのかを見極める力量が問われている。
 安倍首相が長州の血を受け継いでいるのであれば、両国の間に立って何をするべきかを問われていると思う。
このまま、世界が再び戦にならぬように、そのためには日本がどのように動くかが問われている気がする。
そろそろ、平和ボケをやめろ。生き抜くための知恵を出すときが来た。

2014年4月18日金曜日

【おとな旅・神戸】人を良くする、食


Newton (ニュートン) 2014年 05月号 [雑誌]

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 今年最高に気に入ってるテーマだ。
これだ。これなら納得がいく。
このテーマと、もうひとつ光子に惹かれっぱなしだ。
今年は、年初からずっと刺激が一杯だぜ。
やれやれお蔭様で、また寝られなくなったじゃねえか。

2014年4月12日土曜日

スマートフォンと自動車産業の関係


アップル、グーグルが自動車産業を乗っとる日

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 「アップル、グーグルが自動車産業を乗っとる日」 著者 桃田 健史氏
 最近読んだこの本、前半はタイトルどおりに興味を引かれた内容だったが、中盤以降は自動車業界の事情ばかりでスマートフォンの技術がどのように具体的に影響を与えていくかの焦点がぼけていてよくわからない。
 アップルとグーグルの戦略も的確に捉えてないように思える。だが、テーマとしては面白い。
トヨタのプリウスは確かにスマートフォンから様々なアプリを連携して自動車という移動手段に新たな夢を描かせてくれそうだ。
私たち50代の人間からすると、若い頃自動車は確かに夢を与えてくれた。がんばっていい車に乗りたいとか、自分の好みにアレンジしたいとか思ったものだが、 いつの頃からか、単なる移動手段としてその興味が失せて行った。
 現代の若者は、確かにこの本にも書かれているように、もっぱら自動車に興味など持っていない。
東京などの都心部では、交通手段が程よく整備されていて、自動車は必要なときにレンタカーで充分という考え方になっている。
トヨタ自動車のお膝元に近い名古屋でも、若者たちの志向は必要なときにレンタカーで充分だそうだ。
ローンを組んでまでして自動車を買う必要などないのだ。
すっかり時代は変わってしまった。
日本人の大半が自動車は単なる移動手段と冷めて見ているのだ。
でも、私もそうだが何年か前に初めてプリウスに乗ったとき、私の中の何かが突然蘇った。
即座にイメージできたのは、私のiphoneでプリウスと連携できるアプリをつくっちゃおうというワクワク感だ。
子供の頃に触れた、近未来のアニメの世界観のようにワクワクさせてくれるものだ。
この本に書かれているような自動運転などどうでも良いが、かなり楽しめそうだと思った。
それ以来、私の開発意欲がワクワクを続けている。
別にアップルやグーグルでなくても楽しめるぜ。