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本の繋がりはおもしろいもので、前回紹介した「スギハラ・ダラー」に出てくるポーランドのクラクフで、アンドレイ・フリスクがクラクフ脱出直前に絶世の美少女ソフィーと出会うきっかけとなるのがこのポーランド語版の「三銃士」だ。 当時クラクフ古書店を営んでいたアンドレイの父ヘンリクの店にポーランド語版の三銃士を求めて現れたソフィーとアンドレイが出会う。三銃士はアレクサンドル・デュマ・ペールが書いたルイ13世の頃のフランスの物語だが、ポーランド語版がどんな本なのか興味がわいたのでamazonで探してみた。1940年頃小学生だったアンドレイとソフィーがどんな思い出この本を読んでいたのかなあ。 生き抜くのに必死な時代に読む三銃士は、子供たちに生きる勇気を与えたのかな。クラクフをこの本で知るにあたり、その背景をググルと本当に複雑な背景が見えてくる。 ところでこの本。中古なのにすごい値段でしょ。( ̄▽ ̄) | ||||
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なんと、へえ~と気づくことが多いね。 |
50代のおやじが人生をがむしゃらに楽しもうとする記録です。
久しぶりに再開した朝のジョギングの記録と共に
少しづつ、書棚の整理をしていこうと思いはじめました。
休日に酒でも飲みながら、楽しめる本を紹介しがてら、読んだ本の書評を書いてみようかな。なんて思ってます。
いつまで続くかわからないけど。( ̄▽ ̄)
2014年1月31日金曜日
☆Trzej Muszkieterowie ポーランド語版「三銃士」 アレクサンドル・デュマ・ペール著
2014年1月30日木曜日
☆スギハラ・ダラーの物語はユダヤ人少年アンドレイ・フリスクが暮らすこの地から始まった。
世界歴史探訪 ポーランド・クラクフ (E-wave Tokyo)
youtube 世界歴史探訪 ポーランド・クラクフ (E-wave Tokyo)から
ポーランド・クラクフの観光案内 |
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2014年1月29日水曜日
☆スギハラ・ダラー
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私のお気に入りの作家「手嶋龍一」氏の名作。スギハラ・ダラー。 第二次世界大戦の頃、杉原千畝の発行する命のビザで日本へ逃げ延びた少年が神戸でとある日本人の少年と出会う。その後彼らは世界の金融市場で活躍をみせるのだが、米国の悪夢9.11テロやブラックマンデー、リーマンショックなどの連鎖の中で主人公スティーブン・ブラットレーのインテリジェンスに触れて物語が展開していく。実際の世界情勢が絡んださすがのストーリー展開は読み応えがある。私の大好きな本のひとつだ。2006年に発行された「ウルトラ・ダラー」に続く名作だ。 ところで、この本の中に出てくる「金沢東の茶屋街の割烹「藤とし」」と、同じく茶屋街の一角にある旅荘「陽月」には是非とも行ってみたい。 | ||
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97ページに出てくる、スティーブン・ブラトレーとマイケル・コリンズがスコットランドのテイ川でフライフィッシングに興じる時にスティーブンが胸ポケットから取り出すシングルモルトのウイスキーがこれ。スペイン産のシェリーの樽を使った香りのいい逸品らしい。 | ||
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これまたスティーブンが今度は左のポケットから取りだした加賀の漆の器と、それに見合う酒として出てくる山形は天童の造り酒屋の逸品。出羽桜 雪漫々大吟醸だ。 どちらにしようか、迷う逸品だね。 |
2014年1月28日火曜日
☆海賊とよばれた男 上・下巻
しばらく忘れていたこのブログを復活してみることにした。
何のことはない、ジョギングの記録でも残そうと思ってはじめたブログだったが、
Nikeのアプリを使い込むうちに、すっかりTwitterとFacebookに気移りしてしまっていた。
子供の頃から、日記を付けて続いたことがなく、大人になってもそのままということだ。
ジョギングの記録だけじゃなく、書棚の整理を思い切ってすることにした。
そう、またしてもいつまで続くかわからない。けどね・・・
私の書棚から
まずは、この2年間の内もう5~6回は読み直しているお気に入りの本について。
百田 尚樹氏のベストセラー「海賊とよばれた男 上・下巻」だ。
何のことはない、ジョギングの記録でも残そうと思ってはじめたブログだったが、
Nikeのアプリを使い込むうちに、すっかりTwitterとFacebookに気移りしてしまっていた。
子供の頃から、日記を付けて続いたことがなく、大人になってもそのままということだ。
ジョギングの記録だけじゃなく、書棚の整理を思い切ってすることにした。
そう、またしてもいつまで続くかわからない。けどね・・・
私の書棚から
まずは、この2年間の内もう5~6回は読み直しているお気に入りの本について。
百田 尚樹氏のベストセラー「海賊とよばれた男 上・下巻」だ。
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