最近日本国内で水害が多発している。
思えば、2011年3月11日の震災以来、1時間100mm以上の降雨による災害が酷い。
しかし、この日本史の本を読んでみると、なるほど国内における水害の問題は、
昔から多発しており、正しく災いは忘れた頃にやってくるといった態だ。
私が子供の頃は、イベントを計画したり、旅行を計画するとき、雨に多い季節や台風の季節を避けていれば大きな災難は避けることができた。
しかし今は、年中油断ができない。4季の違いなく、情報に意識を傾け、天候を肌で感じ、観天望気を知らねば身を守れなくなってきている。
いやはや、歴史に触れ、根本に帰依することを求められているのかもしれない。
自然の存在に畏怖の念を持ち感謝の気持ちをなくさないことが必要なのだろう。
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