先日、私の長女が希望していた大学に推薦で合格通知を頂きました。
親として、大変ありがたいことなのです。
ふと思い返すと、彼女が生まれてから本当にいろいろなことを経験し、子供の成長を通して
親はいろんなことを学ばせていただきました。
ほんとうに。
私は、幸いなことに、娘には仲良くさせて頂いてます。( ̄▽ ̄)
彼女が中学生になった頃、男親としては接し方が難しくなってきた頃なのですが、
二人で意気投合して夢中になって何度も観たのがこのDVDなのです。
スタジオジブリ制作の名作近藤喜文監督の「耳をすませば」です。
この映画、時代背景がまるで昭和なのです。
中学生という多感な感情の中で、雛が羽ばたくための苦悩と苦闘でもがく
恋愛と夢と自分の幼さと他人との比較、さまざまな過程を描いている作品です。
今でも、しょっちゅう一緒にアニメを観ますが、父親として娘の苦悩を共有できる
きっかけを作ってくれた作品です。
今は亡き近藤監督は、今も我々親子の恩人です。
今日という、久しぶりの休日に、我が家のDVDラックから引っ張り出して、ENIGMA片手に
名作に酔いしれています。
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