2014年2月20日木曜日

☆「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」から学ぶ「聞く技術」


鈴木敏夫の ジブリ汗まみれ 1

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スタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫さんの話が心地よい。

iPodのポッドキャストが始まった頃、何を聞こうか探していて「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」を見つけた。
 この番組は、TOKYO FMの人気番組をポッドキャストにしたもので、最初の頃から聴いているのだ。
仕事の行き帰りに地下鉄の中iphoneで聴いているし、仕事中もイヤホンで聴いたりしている。

 僕にとってはすごく文学的な香りのする会話が妙に心地よい。自分の中にないものを見せてくれる楽しさだろうか。

会話が心地よいというのはすごく大事だと思う。毎回いろんなゲストが来て会話が変化していく。
 これを聴いていると、いろんな職業のいろんな立場の人の考えていることがうまく引き出されている。
 不思議だな~と思うのは、鈴木さん自身が中心でしゃべっているのではなく、ゲストが懸命に鈴木さんに語りかけていることだ。
何かを説得しようとするかのようにゲストが懸命にしゃべる。

 鈴木さんは、現在はスタジオジブリのプロデューサーである前は雑誌の編集者だった。
 だからだろうか、聞き上手だ。聞き上手な人の会話は心地よいのだ。

 これはすごく勉強になる。システムを設計する上で、クライアントの真意を引き出すことは技術者の重要な使命だからだ。
何度も、過去のを聴き直してみている。本もポッドキャストも飽きさせない。なぜだろう。

そうだ、居酒屋で飲んでる時の、隣り合わせた人の会話を盗み聴いているような雰囲気なのかもしれない。

だからだろう、酒を飲みながら聴いてみるとワクワクする。
大好きな、天狗舞や立山が合うんだ。それが尚更心地よくしてくれてる。

そうか、たまには引いて、聞く側に回るのもいいか~。フムフム( ̄▽ ̄)

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